マーチングフェスティバル

10月28日(木曜日)雨  手術後 584日目

うわっ 寒っ!

この時期のこの寒さは72年振りらしいです

栃木県幼稚園マーチングフェスティバルの
音響のお手伝いをいたしました
外は冬の寒さなのですが、会場内は園児達の熱い演奏が
繰り広げられています


演奏とマーチングの動きがビシッと決まる瞬間
いやはや「鳥肌もの」ですね
子供は天才だなあ!

聖書にこんな一節があります
 「まことにあなたがたに告げ ます。
子どものように神の国を受け入れる者でなけ れば
決してそこにはいることはできません。」

 新約聖書マルコ10

スペシャルライブ

10月27日(水曜日)晴れ 手術後 583日目

あっ、そうそう本日は僕の参加しているバンド
GemberKingのスペシャルライブでした

栃木県 「けんこうの森」 という施設
その中にある障害者の方々向けの限定企画です
リハーサルは会場近くの青少年センターのスタジヲを利用しました
おおっ!これは これは 芸能人扱いですな

今回のMC(しきり)は菜穂ちゃんにお願いしたのですが、、
これが滅茶苦茶に適役でした
会場は彼女の癒し系 おねえさんトークに

         ホンワカ ムード

あの名曲「大きなクリの木のしたで」を子犬の「かぶりもの」を付けて
振り付けをしている自分が不思議でした
こういうLIVEも刺激的でいいもんですね

園児のみんなも熱い反応を返してくれて
盛り上がった 嘘偽り、かっこつけの無い 素敵なLIVEでした


みんな ありがとう





小屋のある生活

10月27日(水曜日)晴れ 手術日より583日目

夕べは冷え込みました
晩秋というべきか初冬というべきか、、、
きりりと冷えた青空が広がっています
日曜日に剪定してサッパリしたハナミズキとウメモドキです
手前は猫の別荘、後ろが僕の作業小屋です

最近、日課の4時半のウォーキングが終わると
この小屋に電球を灯し、コクピットをシコシコと作っています
近所の人が見るとかなり怪しい作業小屋に見えるのでしょう
通りすがり方から良く「何の小屋?」と聞かれます

自分だけの時間・自分だけの世界 
こんな些細な事に幸せを感じています

不穏な空気

10月21日(木曜日)雨 手術後577日目

成田方面へ出張です

今日から羽田新国際ターミナルがOPENという事で
TVニュースは羽田一辺倒
雨に濡れた夜の成田第二ターミナル、、、
何か時勢から取り残され寂しげに感じるのは
気のせいかな

常宿の成田東横インのロビーやフロントには
いつも見かける 騒々しい中国人の団体客の姿は消えました
静かに落ち着いてロビーでカプチーノを楽しみ、のんびりと半身浴に浸かり
部屋の窓から34Rに着陸してくる航空機をエアーバンドを聞きながら眺め
いつしか眠ってしまいました、、、至福の時です





10月22日(金曜日)曇り 手術後 578日目

朝日の中、今日の一番機はカンタス航空
おやおや面白い風景、、
エプロンに駐機していたJAL機が
第二滑走路から第一滑走路まで延々とトーイングカーに
引っ張られて行きます。どうしたのでしょうか、何かトラブル?
エアバンドを聞いていてもその理由は判りませんでした


帰路、百里基地に寄ってみました

ありゃ!何故か北門の近くの丘に移動管制塔が設営されています
自衛隊カラーの野営テントが戦時下である様な緊張した雰囲気を
醸し出しています


近くにいたご年配の航空ファンの方が解説してくれました
尖閣諸島での事件が勃発した後、この野営管制塔をセッティング
しているらしいです。百里基地が攻撃を受けた際を想定しての
訓練であるとの事、先週は沖縄の精鋭503部隊もやって来てかなり
実戦的な訓練をしていたらしいです。


いつにも増して緊張感が漂っている百里基地です

昨年までと違い、滑走路が自衛隊基地寄り(東の滑走路)を使用している為、
離着陸の様子が良く見えないのが残念
 昨今の日中関係の緊張が影を落としていた  成田空港、百里基地でした

ものづくり

2010年7月18日(月曜日)晴れ 手術後574日目

気持ちがいい晴天の秋晴れです
..   が
今日も小屋の中でコクピット製作に明け暮れています

既にくり貫いてあったリブにスリット等を加工してみました
今までコクピットの他の部分を作る場合は図面なしで
行き当たりばったりの原寸合わせ、つまり「やっつけ仕事」で
やって来ました。でもスロットル部分だけはそうは簡単には行きません
CADのDwgファイルとやらを参考にかなり精密に寸法を割り出して
真面目にやらないと最後に各パーツ類が収まらなくなってしまいます

これも自作した工具、テーブルジグソー?
(市販のジグソーを板の下に固定して穴から刃を出しただけ)
で切り抜いて行きます。これがまた心地良い楽しい作業なんですよ

ボリュームを適度な角度にて回転させる為にタミヤのラジコンパーツ
スーパーギアーとピニオンギアーを買って来ました
久し振りで模型店を覗いたのですが、何か昔より航空機、戦車の種類が
減った様な感じがしました。今の子供達はプラモデルなんか作らないのかなあ、
僕が中学、高校の頃には明けても暮れてもプラモデル、しかもタミヤの戦車や
レベルやハセガワの戦闘機でしたけど、、、

10年位前にも子供達のミニ四駆を作る為にタミヤ模型に
ハマった事がありました
この歳でまたまたタミヤさんにお世話になるとは、、、

ピニオンギアー穴の内径が3mm、ボリュームシャフトは6mm
アルミ製ですのでドリルで簡単に内径を広げる事が出来ました。
コクピットが完成したら又、タイガー戦車を作ってみたいな

拘泥

10月16日(土曜日)晴れ 手術後572日目

スロットルレバーを仮組みしています
リバース機構を本物に近づける為に色々工夫してみました
海外の多くのビルダーはスプリングを使ってテンションを保っています
以前、成田航空科学博物館でDC8のリバースレバーを触った事があります
その時の感触がどうもスプリング的なテンションではありませんでした
B737の実際は確認する術も無いのですが、、、
僕はメカの動きだけで再現する事にしました
トリマーによるくり抜きで削りだしたスロットルなのですが
微妙に大きさが異なり段差が生じます
エポキシパテにて整形調整しました
いかんいかん又小さいことに拘り過ぎて来た
海外のビルダー達の様に「全体として美しい」コクピットを目指さねば、、、

結婚記念日

10月13日(水曜日)晴れ 手術後569日目

今日は26回目の結婚記念日です
写真の大きなロウソクは結婚式で使用した
ウェディングキャンドルです
毎年、結婚記念日には灯してきました

最初は年数の目盛りがついていたのですが、
銀婚式の25年までで、半分以上燃え尽きた今
目盛りも無くなりました

あと何回灯す事ができるのでしょうか、、、

奥さん これまでありがとう これからも よろしくお願いしますよ

徒労

2010年10月11日(月曜日)体育の日 快晴 手術後566日目

キャプテンシートのスライド機構を取り付けてみました
重量扉用の滑車を埋め込んで、レール上を移動するつもりでした、、

半日かけてノミで滑車取り付け穴を加工
一個の耐加重が25Kg、合計100Kgに耐えスムーズに動くはず

が、、前後移動するとレールから直ぐに外れてしまいます



滑車を取り付けた為に安定度も悪くなり、、だめだ こりゃ この計画は中止!
イスを元の状態に戻して終了


先日試みたスロットルレバーのサイテキスロットル改造計画も
レバーの感覚が軽すぎ、強度的にも不適応な事が判明したので
分解してバラバラになったバーツを元に戻しました

やれやれ、、、
貴重な秋の1日、徒労で終わり
こんな感じでコクピット作りは試行錯誤の連続

かぼちゃの種

2010年10月10日(日曜日)雨のち晴れ  手術後565日目

奥さんがカボチャの種で
こんなおつまみを作ってくれました

伯方の塩をまぶしてフライパンで炒ったものです
ちょっと皮が固くて口に残るのですが
まるでヒマワリの種の様で、香ばしくてとても美味しい

僕の奥さんは自慢してしまうのですが、名コックです!
安い食材、捨てられる野菜の茎や葉っぱ、そして
我が家の「猫の額農園」で採れた野菜だけで
何種類ものメニューを考え出す「ひらめき」には
驚き、感謝の連続です

今夜もごちそうさまでした

スロットル工房

10月4日(月曜日)曇り 手術後559日目

今まで作業台を占領していたキャプテンシートが完成して
コクピットルームに収まりました
いよいよ今日からスロットルレバーの作製に取り掛かります

実は、4年前にスロットル製作はチャレンジしているのですが、
手術入院やら町内会の役員を引き受けたりしている内に
保留となってしまいました

スロットルレバーは737のコクピットの中で
僕が一番好きな部分です

737の初代から殆ど変更されていない、
メカニックで如何にも無骨なMADE IN USAらしいデザイン
この雰囲気をどこまで再現出来るか、、 わくわくして来たぞぉ

4年前に作ったレバー部品です
電気ドリルで自作した旋盤で研磨して堤状に整形してあります

これが、当時の写真
ドリルを強引に固定しただけの応急旋盤

レバー部分はテンプレートを厚紙で一枚作って
トリマーにてくり抜いてみました。

リバースレバーもそれらしいアクションが得られる様に試行錯誤、、、
アルミ板を削って作りました
アルミ板を整形する為に、自動車のジャッキでプレス機を作ったり、、
結構こういう作業は楽しめます
アルミ加工の微調整、仕上げはグラインダーヤスリにて
SAITEKのヨークに付属のスロットル部品を借用してみようかと思いました、、
分解してテストしてみると、レバーの重さが軽すぎて737レバーの重さに
耐えられません(レバーが手を離すと倒れてしまう)、工夫が必要です
SAIYEKのスロットルは価格の割りに内部はしっかり考えて作ってあります
レバーの重さはグリスによって調整されています。ここに何か細工すれば
解決するのでは、、、
レバーを仮組み立てしてサイズを再確認します
これがスロットルの構造体(リブ)になる板です
これもテンプレートを用いてトリマーにてくり抜きました
この設計アイデアはヨーロッパのコクピットビルダー達には常道の様です
ヨーロッパ人も器用な人が多いですね

夢見心地

10月3日(日曜日)晴れ  手術後558日目

うわっ!もう10月ですね

先日完成したキャプテンシートに貼り付ける為の
CAUTIONシールを作りました
パソコンでこの様なシール、デカール類が
簡単に作れるなんて、全く便利な時代になりましたね
布状(コットン地)のシールがインクジェットプリンターにて
あっという間に出来上がりました
さて、このメルセデスベンツのイスを
作業小屋から自宅2Fのコクピットルームまで運び上げるのですが
これが重いのなんのって、、、30Kgはあるのでは無いでしょうか

ふーーぅ いつもピアノ類、音響機材の運搬で重量物には慣れていた筈ですが

フラフラになりながらも何とかセッティング完了
取り付けベース部にそれらしくガススプリングを取り付けました


キャプテンシートが加わると俄然コクピットの雰囲気が盛り上がります
座り心地は、、流石メルセデスベンツですね
あまりの快適さに東京上空フライト中についうとうとと、、、