CLEARED FOR TAKEOFF(グアム2日目その2)

11月30日(月曜日)晴れ 手術後251日目

いよいよ今回の旅のメインイベントであるセスナ機操縦です
不安と期待にテンションが高まってきます
13時ホテルのロビーに航空会社(トレンドベクター社)
のブライアンさんがが迎えに来てくれました

グアム国際空港の奥深くデコボコ道を進んで行くと
東端にトレンドベクター社のオフィスがありました
実にシンプル簡単な書類(免責規約確認事項等)に目を通してサインした後、
ビデオにて約15分間の操縦説明があります。基本的な操作方法、、、ヨークと
エルロン、ラダー、エレベーターの動き等初心者向けの内容でした
えっ これだけで大丈夫なのかなあ


ビデオ終了後、本日の飛行教官である青木美和教官に案内されて
格納庫に向かいます、、格納庫ドアを開けてみると  おおっ
プライベート ビジネス ジェット機が数機並んでいます
青木教官は素晴らしい発音で、飛行機のオーナーらしき西洋人と軽く
会話を交わしています
格納庫の前に既に駐機しているセスナ スカイホーク C172P N9853L
これが今回の操縦機体です
ピカピカに磨かれた機体、雲の切れ間から青空が覗き、微風
ATCは青木教官が流暢な英語で「CLEARED FOR TAKEOFF」
使用滑走路は6L 
3秒かけてスロットルを全開との教官指示、
激しいエンジンの振動音の中、70ノットに達した処で
ヨークを軽く引くと、フワリと機体が浮き上がりました
ピッチを15度との指示に水平義をにらみながらヨークを操作するのが
精一杯です。外を眺める余裕なぞありませぬ
後部座席ではワイフがIPodnanoでビデオ撮影してくれています
直ぐにアブラ湾上空に達しました
この下には米海軍アブラ基地があります
水平飛行に移り、やっと外の素晴らしい景色に気がつきました
海上には米軍サブマリンが航行してるのが見えます
それにしても上空から見るグアムの海は美しい!
青木教官はすっかり手放しでヨーク(操縦棹)を僕に任せています
だ、だ、大丈夫かなあ
ちょっとした力加減で飛行機は上下、左右に傾きます カプラス島上空でいよいよストール(失速)の訓練開始です
ストール・アラーム音が鳴り響く中、スロットルを絞ると突然機体が
ガクッと期首を下げます。眼下には真っ青な海!
ジェットコースターの降下の数倍の恐怖!
更に恐怖体験、バンク角45度の急旋回
体には2Gがかかっているそうです
今度は横の窓真下に海が広がります(体感的には90度)
そして駄目押しはレイジーエイト!
パイロットはこんな過酷な訓練を毎回、繰り返すそうです
その後、恋人岬上空を数回旋回して
高度を下げて行き、タッチアンドゴーです
子供の頃、岩沼の航空大学のタッチアンドゴーをよく見学に行きました
難しそうな訓練だなあと子供心に感じたものですが
自分が体験するなんぞは夢の又、夢かと思ってきました
横風がかなり強いので、教官のサポートを得て数回のバウンドしての
荒っぽい着陸の後、スロットル全開で離陸
思ったよりスムーズに飛び立つ事が出来ました
やはり、難しいのは着陸です
再び海上に出て、最終着陸に向かいます
管制塔からは、「もっと遠くへ行け」との指示
雲がかなり下がって来て、雲に近づくと気流が乱れている様が
機体の揺れで良く判ります
下を見ると日本航空JO941便B747が着陸する処
セスナ機はB747の後に生じる乱気流をもろに受けながら着陸態勢に入りました
東側からの風もかなり強く感じます
ヨークを右へ左へ操作するのですが、なかなか機体は安定しません
青木教官にヨークを預けて、滑走路にアラインして無事着陸
いやあ面白かった、、
事務所で教官からフライト証明書を発行して頂きました
DURATION OF FLIGHT 08、LANDINGS 2
僕の記念すべき初フライトは無事終了!
ほっ
後部座席の奥さん、急降下&急旋回の中での撮影
お疲れさま

最後に青木教官と撮影
ありがとうございました

帰りはブライアンさんにDFSギャラリアまで送って頂きました
見上げる空、さっきまでそこを飛んでいたなどとは
信じられません。夢の様な時間でした
タモン街中での様子はつづき、、、
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