百里基地航空祭

7月25日(日曜日)晴れ 手術後488日目

夏と言えば祭り!
祭りと言えば百里基地航空祭が
僕にとって最高の年間イベント=お祭りです

今年もとうとうこの日がやって来ました

昨年、バスツアーを利用してあまりにも快適でしたので、
今年も栃木交通ツアーを利用しました
鹿沼パーキングを4時45分出発 、
車内はご年配の方が多いです

バスは渋滞も無く8時前に百里基地に到着
空港エプロンは9時の開場をまちわびる人々で賑っています
開場と同時に先ず向かったのはA格納庫
F-4、F-15、T-4の作動展示場です
ジャッキアップされた飛行中の機体が拝めます
何故かあまり人気が無い展示館の様で、見学する人はまばらです
しかし、僕にとっては一番魅力的な展示
こういったフォルムを間近で見られる事自体、もう感激してしまいます
プラモデルを手に持って角度を変えて眺めるのと同じ感覚です
自衛隊の方々も同じ飛行機好きに違いありません
航空マニアのこうした気持ちを良く判っていますね
尾翼下部のエンジン点検蓋が開けられていたり、、、心配りに感謝! F-15はエアブレーキ動作時の状態で展示
F4というベトナム戦争時代からのこの旧型機のファンは未だに多い様です

僕の世代にとってF4ファントムは憧れの戦闘機であり、航空機の頂点でした
ファントム三昧、こういう光景を見るともう涙が出る位に嬉しい
おっ!今年は米軍空軍のF15も来ていたのか
塗装が米軍らしからぬシンプルさ
エンジンカバーに施した刺繍にようやくアメリカらしさが、、

しかし、 やっぱりファントムに目が行ってしまいます
起動飛行用のF4が整列しいています
向こう側にはブルーインパルスが見えます
午前中から晴天でしたので、F-15,F-4の起動飛行や
編隊飛行は実に素晴らしいものでした。特にF4の対地射爆撃の
フライト10連発にはエキサト!
そしていよいよ本日のメインイベント ブルーインパルスの登場!
APU車にてエンジン始動、、、ん、、、6番機に何らかのトラブル?
そこは流石、何ら慌てる事無く予備の7番機に乗り換えて
何事も無かったかの様にテイクオフ
残念ながら、晴天なのにモヤが掛かっている為視界があまり良くありません
会場上空をちょっと遠ざかると機体が見えなくなってしまいます
毎年、絶好の撮影ポイントになる管制塔東方面から進入してくる編隊飛行は
今回は実施されませんでした。下の写真は東側からの真上通過時

モヤの中スモークも鮮やかさに欠きます
今年はハートもらせん飛行も無しです  残念!
それでも、楽しかった、、夢の様なひとときでした

自衛隊のみなさん、今年もありがとうございました
二年連続で日焼けにもめげず付き合ってくれた僕の奥さんもありがとう

茨城出張(桜田門)

7月23日(金曜日)晴れ 手術後486日目



連日の猛暑、今日は茨城県へ出張です
途中道草をして百里基地(茨城空港)へ立ち寄りました
24日、25日と航空祭があるので、もしかしたらショーの演習が
見られるのかと期待して行ったのですが、
一時間の間、一機も自衛隊機は飛び立ちませんでした
旅客機と異なり、フライトの予想がたたないのが軍用機ウォッチングの
辛い処です

それでも、北側門付近はごらんの様に
望遠レンズ、レシーバー、脚立の列が、、、
皆さんお疲れさまです

7月24日(土曜日)曇り 手術後487日目

昨晩、水戸市のリバーサイドホテルに宿泊
いつもの様に4時に目覚めたので
近くにある千波湖畔に散歩に出掛けました
水鳥の赤ちゃんが可愛く寝ています



ありゃりゃ黒い白鳥が二羽、気持ちよさそうに泳いでいます

渡る事を辞めて定住しているのでしょうか白鳥の一家が寄って来ました
餌の心配も無く、天敵もいなくて居心地がいいのでしょうね
湖畔には一周3Km程の遊歩道が整備されていて
早朝なのにウォーキング、ジョギングする人で賑っています
その昔、水戸藩主が偕楽園や千波湖一帯を
「領民が楽しめる公園」として整備、開放したそうです。

水戸の街のど真ん中にこれ程の大規模な庭園を構えた
徳川斉昭の太っ腹に感心してしまいます


千波湖の南岸に映画「桜田門外ノ変」のオープンセットが建っています
積雪のシーンを撮る為にセットには人口雪が降り積もっています
材質は何なのでしょうか?手に取るとシリカゲル乾燥剤にも似たような感触でした
(ネットで調べた所、大理石を細かく砕いたものでした)
裏側から見るとあらら、、、見てはいけないものを見てしまった様で
ハリボテでした
俄然、映画を観るのが楽しみになってきましたぞ