ものづくり

2010年7月18日(月曜日)晴れ 手術後574日目

気持ちがいい晴天の秋晴れです
..   が
今日も小屋の中でコクピット製作に明け暮れています

既にくり貫いてあったリブにスリット等を加工してみました
今までコクピットの他の部分を作る場合は図面なしで
行き当たりばったりの原寸合わせ、つまり「やっつけ仕事」で
やって来ました。でもスロットル部分だけはそうは簡単には行きません
CADのDwgファイルとやらを参考にかなり精密に寸法を割り出して
真面目にやらないと最後に各パーツ類が収まらなくなってしまいます

これも自作した工具、テーブルジグソー?
(市販のジグソーを板の下に固定して穴から刃を出しただけ)
で切り抜いて行きます。これがまた心地良い楽しい作業なんですよ

ボリュームを適度な角度にて回転させる為にタミヤのラジコンパーツ
スーパーギアーとピニオンギアーを買って来ました
久し振りで模型店を覗いたのですが、何か昔より航空機、戦車の種類が
減った様な感じがしました。今の子供達はプラモデルなんか作らないのかなあ、
僕が中学、高校の頃には明けても暮れてもプラモデル、しかもタミヤの戦車や
レベルやハセガワの戦闘機でしたけど、、、

10年位前にも子供達のミニ四駆を作る為にタミヤ模型に
ハマった事がありました
この歳でまたまたタミヤさんにお世話になるとは、、、

ピニオンギアー穴の内径が3mm、ボリュームシャフトは6mm
アルミ製ですのでドリルで簡単に内径を広げる事が出来ました。
コクピットが完成したら又、タイガー戦車を作ってみたいな

拘泥

10月16日(土曜日)晴れ 手術後572日目

スロットルレバーを仮組みしています
リバース機構を本物に近づける為に色々工夫してみました
海外の多くのビルダーはスプリングを使ってテンションを保っています
以前、成田航空科学博物館でDC8のリバースレバーを触った事があります
その時の感触がどうもスプリング的なテンションではありませんでした
B737の実際は確認する術も無いのですが、、、
僕はメカの動きだけで再現する事にしました
トリマーによるくり抜きで削りだしたスロットルなのですが
微妙に大きさが異なり段差が生じます
エポキシパテにて整形調整しました
いかんいかん又小さいことに拘り過ぎて来た
海外のビルダー達の様に「全体として美しい」コクピットを目指さねば、、、