野生のブラン

2009年5月7日 手術後 44日目

楽しかった連休も終了、本日から仕事開始です
近くにそびえる古賀志山にもご覧の通り雲が掛かってしまい
湿ったいやなムードで平日が始まります

昨日、猫達に一騒動がありました。古猫ブランディーが何かを咥えて
鳴いているのに気付き、見て驚き! 雀ではありませんか

動物と暮らしていて時々、彼らが野生に帰る時、微妙な「寂しさ」を
覚える事があります。人間が立ち入ってはならない領域、到底理解
出来ない行動、ペットから動物への変身には越えられない隔たりを
感じるのです。勿論それは尊重しなくてはならない事なのでしょうが・・

おそらく人間に関しても同様で、人が本能で動く時、例えば
食欲、性欲の行動とは人間から動物へ無意識の内に変身しているのかも
知れません 「食事をする姿を見れば、その人が判る」と言われている
事も判ります    「がっついた獣」にならない様に気をつけなくっちゃ

雀を咥えたブランディーは一生懸命、飼い主と子猫ケビンに「手柄」を
訴えかけている様です

雀を咥える事2時間、よっぽど興奮して疲れたのか、jその後ぐったりしていた
デブ猫ブランディー

おはようございます

2009年 5月6日 手術後43日目


癌告知された昨年11月から、朝食はニンジン野菜ジュースと食パン一枚
(禁バタージャムの類)で通して来ました 妻が作る野菜ジュースは
日に日に美味しさを増し、ニンジンの他に柚子、プルーン、りんご
バナナ、イチゴ、とアレンジが変化していくのが毎朝楽しみです

最近は早起きが苦でなくなり4時30分には目覚めて、本を読んだり、
パソコンをいじったりして、5時からのウォーキングも実に爽快そのもの、
畑いじり、ガーデニング、猫と遊んだりと、兎に角やりたい事が一杯で
一日が短く感じる毎日です

もしかしたら歳を取ったからなのでしょうか
人生残り少ないのを直感的に感じているからなのでしょうか

まあいいや 早起きは三文の徳だがね