野生のブラン

2009年5月7日 手術後 44日目

楽しかった連休も終了、本日から仕事開始です
近くにそびえる古賀志山にもご覧の通り雲が掛かってしまい
湿ったいやなムードで平日が始まります

昨日、猫達に一騒動がありました。古猫ブランディーが何かを咥えて
鳴いているのに気付き、見て驚き! 雀ではありませんか

動物と暮らしていて時々、彼らが野生に帰る時、微妙な「寂しさ」を
覚える事があります。人間が立ち入ってはならない領域、到底理解
出来ない行動、ペットから動物への変身には越えられない隔たりを
感じるのです。勿論それは尊重しなくてはならない事なのでしょうが・・

おそらく人間に関しても同様で、人が本能で動く時、例えば
食欲、性欲の行動とは人間から動物へ無意識の内に変身しているのかも
知れません 「食事をする姿を見れば、その人が判る」と言われている
事も判ります    「がっついた獣」にならない様に気をつけなくっちゃ

雀を咥えたブランディーは一生懸命、飼い主と子猫ケビンに「手柄」を
訴えかけている様です

雀を咥える事2時間、よっぽど興奮して疲れたのか、jその後ぐったりしていた
デブ猫ブランディー

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