一年まえ

2009年 10月31日(土曜日)晴れ 手術後221日目

朝晩の冷え込みを感じながら
昨年の事を思い出しています

丁度一年前、前立腺癌の針生検(体内に針を刺して細胞を摂取する検査)
を受けました。20本の針を打ち込まれた痛さと、その後3ヶ月続いた
血尿、、、、不安と苛立ち、、、

癌摘出手術を受け経過観察中の現在ですが
主治医のドクターKからは「問題なし」とのお墨付きを頂きました。
しかし、日本の最高医療にて前立腺癌を取り除いた
あの天皇陛下でさえも、数年後に再発した事を思うと
油断は大敵! 食事、運動、枇杷温灸、
自分で出来る事は可能な限りやってみます
ここ数日の冷え込で我が家の「猫の額農園」の茄子たちもすっかり
しおれて元気が無くなりました。次々と野菜達が姿を消して行く中、
唯一、元気良く茂っているのはスティックブロッコリー。
青々している茎を妻が上手にボイルしてサラダにしてくれました
元気よく育った茎は甘く柔らかく、ホワイトアスパラの様な味がしました

自然からの、土からの、太陽と水と風からのおくりもの

ありがとう 僕は今日も元気です

カナの婚礼

2009年10月18日(日曜日)晴れのち雹のち晴れ 手術後208日目

今日は、結婚式に招待されています
教会(プロテスタント教会)を通じて親しくなったNさんのご子息の結婚式です
Nさんは波乱にとんだ、まるで小説の様な生き方をされた方です。
僕が彼女の立場だったらおそらく人生を放棄してしまっていたでしょう
災難、逆境の中で6人のお子さんを立派に育てられ、そして
ご自分もビジネスをスタートして苦労の末、成功しています

苦境に立たされたとき、彼女の姿を見て、励まされ
何度と無く立ち上がる事が出来たか、、、、

受けるより与える事の方が喜びが大きい
多くを語らないNさんはいつも行動で、その事を教えてくれます

今日はNさん自身にとっても、特別な一日です
Nさんと牧師であるI牧師と婚約が決まり、新郎の両親として
結婚式に参列されるからです

幸せそうな笑顔のNさん

おめでとうございます

結婚式会場は那須塩原市の「プラトリーナ」という綺麗な会場
司式は知り合いのM牧師が行いました
参列者が新郎新婦に花びらを投げるという洒落た演出です

式の最後の祝祷には新郎のお父さんのI牧師が行いました
迫力あるその祈祷に、感動、、、、そして最後に父と子で抱き合う
姿にこれまた涙、、、Nさん良かったですね
食事は高級懐石、和洋折衷料理の数々、、、最近減食している僕にとって
かなりのボリュームです。そしてアペリティフから始まり、ビール、ウィスキーと
飲めや歌えやのドンちゃん騒ぎ、
実は、I牧師はクリスチャンにしては珍しくお酒が大好きな方で、
以前一度酒席をご一緒させて頂きました。今日も飲みたかったのでしょうが、
Nさんのお嬢さんに厳しく監視されていて、(肝機能の面で)
物足りなそうにあちらこちらのテーブルを回っていました
とかく型に囚われてばかりいる日本の牧師の中では珍しいタイプです
僕はこういう牧師が大好きです。

イエスキリストが最初に奇跡を行ったのはカナの婚礼でした
水をぶどう酒に替えて、皆に振舞ったのが始まりです。
ですから日本のプロテスタント教会の牧師の殆どが飲酒に対して、
嫌悪感を示すのか良く判りません

3時間にもおよんだ披露宴でしたが、
あっという間に過ぎた楽しく感動的な時間でした。

NさんI牧師 おめでとうございます
人生いよいよこれからですね
お二人の上に神様の祝福がありますように、、、