台風一過、素晴らしい天気です
ソファにどっかり腰掛けて、コーヒーを啜り
エアバンドレシーバーを聞きながら、
朝日に煌きながらランディングする機体を眺める
これ以上の贅沢はありません
12月には、ここ成田から飛行機に乗って南国の島に出かける予定です
夢と希望の出発地 成田空港 ばんざーーいい
He has made everything beautiful in its time. He has also set eternity in the hearts of men; yet they cannot fathom what God has done from beginning to end. Ecclesiastes 3:11
ところが、、、です
稲敷町付近から成田上空方面に発着する数機の機影が見えるではありませんか
レシーバーのSWをONにすると、慌しいATC交信が聞こえてきます
慌てて16R(A滑走路)が見える成田空港北端の「さくらの山公園」に
駆けつけました
多くの航空マニアが着陸をやり直して飛び立つ(ミストアプローチ)を撮影しようと
望遠レンズを向けていました。
何機もの機体が接地直前にエンジンをふかして飛び揚がって行きます
これほどまで多くのミストアプローチを見たのは僕も始めて
地元の航空マニアおじさんが解説してくれました
官制ATCからは「Wind Max35 Min17」と聞こえて来ます
上の写真はエアバスのアプローチの模様 (定地点からの連写)
方向が定まらなく機体が凧の様に大きく揺れ
パイロットの苦労の様子が窺い知れます
それでも最終的には殆どの便は安全に着陸した様です
アプローチ角度を低くとり、ランディング直前でストンと
機を落とす飛行妙技には目を見張りました
この状態は夜まで続き、ホテルの窓からも34Rをミストアプローチする
機体のエンジン音が響き渡っていました
上の動画は横風に煽られながらもランディングするコリアンエアー機です
普段はのどかな単調な離発着陸を繰り返す旅客機パイロットですが、
こんな時、彼等の本領発揮されるのですね
パイロットとはやはりカッコイイ ヒーロー!飛行機野郎!