2009年4月24日 手術後31日 退院後15日
朝から清々しい風が吹き天気も
いいので、朝早く妻と一緒に近所の
菜の花畑に行って来ました。
昨年末、町内会の皆さんで休耕田に
播いた種が見事に花開きました
これ等は全て食用の菜の花なので、
菜の花好きの僕としては、ついよだれが
出てしまうのですが、でも菜の花は花が
開く頃はあまり美味しくないとの事
・・・・・・・残念!
来年は花咲く前に是非! 左の看板の様に採り放題だそうなので・・・
春夏秋冬、花鳥風月、日本に生まれた
事を 嬉しく思います
そして今年程、春の風景を美しく感じた
事は ありません
花々の華麗さ 若葉の生命力
鳥達の可愛らしさ 春風の心地よさ
それは、きっと癌を患う事で
柄にも無く 「 死 と 生 」
を考えた結果だと思うのです
「 生きている 」 「 生かされている 」 それだけで充分
そう思えるのは「癌」になったお陰・・・・「癌」が教えてくれた
操縦棹
2009年 4月23日
手術後 30日 退院後 14日
写真はボーイング747のキャプテン側の
ヨーク(操縦棹)です成田航空科学博物館にて
撮影しました どれくらいのフライトを経てきた
のでしょうか この塗装が物語ってくれます
ボーイング737/747のヨークに憧れて以前、オークションを
探したのですが、あまりに高額なので
諦めました。アメリカの航空機ジャンク売買
業者でも7~8万円の価格がつけられています
となるとやはり自作するしかない
ネットを駆使してB737のヨークの寸法を
推測して図面を引いてみました
5cm厚MDF材2枚を使用して
ジグソーとトリマーにて削りだしてみました
B737ヨークは立体的な要素が大きいの
で、削りだしにはかなりの時間を要して
います
内部にトリム等スイッチ類配線の為、トリマーにて
溝を入れてあります
ベースの部分はかなりいい感じで仕上がりました
トリム スイッチ類を取り付ける両端
は別に加工してあります
これもMDF材を削ってみました
昔、近所に器用なお兄ちゃんがいて
ゼロ戦やグラマンの見事な
ソリッドモデル(木を削って作る模型)
を作っていたのを思い出しました
このヨークはまだまだ完成しそうに
ありません
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