話題の映画「アバター」を奥さんと一緒に見て来ました
僕達お気に入りのTOHOシネマズはNETで座席予約が出来るので
このような超人気映画、祭日でもチケット売り場で並ぶ事なく
快適な映画鑑賞が出来ます
カール爺さんの空飛ぶ家に引き続きの3D映画
3D用の眼鏡がかなり汚れているのが気になるのですが、
潔癖症のボクの奥さんは除菌クリーナー・レンズクリーナー持参!
完璧な奥さんです
さて、映画の内容はといいますと
案の定、西部劇からの伝統的ハリウッド映画の定番パターン
以前どこかで必ず目にしているストーリー展開
最後の最後まで悪役がしぶとく付き纏い、
そして感動のハッピーエンドへと、、
まるで水戸黄門の様な判り易さでした
しかし、映像は予想を遥かに超えた美しさ、凄まじさ、仰天、感動の連続
ストーリー抜きにしてこれだけでも見る価値は充分にあります
一体いくらお金をかけているのでしょうかぁ、、、
全世界で大ヒットしているそうですが、それに伴い色々な論評、批判も賑います
中国では上映制限、 米軍関係者からはアフガニスタンへの軍事政策批判と
解釈されたり、キリスト教界では汎神論を煽る内容だとの警告が出されたりと、、、
先住民の自然、命、生き物に対する考え方を見下して
破壊、抹殺して行く地球人達の凶暴さは
資本主義を掲げ、自分達の信じる宗教、科学、価値観を押し付けて近代化を
勧めてきた西洋諸国の歴史と似ているなあ

映画の後、奥さんとラーメンを食べながら映画の感想論議を、、
今日の映画は言うなればゴージャスなフランス料理のフルコース、
いやあ満腹、満腹といった感じでしたので
今度はあっさりとした邦画を見たいなあ、、という処で共感
FINE